食のセーフティネット事業

“まずは食べて!”を届ける

食品パックのイラスト

解雇や倒産などで職を失ったり、家庭事情で働けなくなったりと、さまざまな理由で一時的に困窮した市民への食支援として、食のセーフティネット事業を展開しています。

事業協定を結んだ行政や民間事業所、あるいは個人からの緊急の支援要請を受けて、1人当たり数日~1週間分の「食品パック」を無償提供しています。

困窮状態の中でひとまず食を得て、次の解決策に向かえるよう支援する取り組みです。

回収した食品の写真

連携自治体

事業協定を結んで食品を提供している自治体(2020年6月現在)

  • 尼崎市役所、高砂市役所
  • 社会福祉協議会(芦屋市、西宮市、伊丹市、宝塚市、三田市、加東市、川西市、猪名川町、神戸市)
  • 兵庫県郡部12町を対象地域とする1民間事業所

支援を受けた方の声(連携自治体の方の聞き取りです)

吹き出しのイラスト食べることでお仕事にも行けているようです。「何とかつないでいます」と笑顔で話されていました。
(芦屋市社会福祉協議会)

吹き出しのイラスト数日間ほとんど食べられてなかったので、食糧をみてホッとされた様子でした。
(芦屋市社会福祉協議会)

吹き出しのイラスト空腹が満たされたことにより、今後他の問題に対して積極的に動くことができそうです。
(西宮市社会福祉協議会)

吹き出しのイラスト炊飯器のない方でした。レンチンご飯がたくさん入っていてとても喜ばれました。仕事を頑張るとおっしゃってました。
(加東市)

吹き出しのイラスト相談するまでは正直死ぬことを考えていました。今回食料を持って来てもらい話ができてすごく安心しました。もう一度前を向いて生きようと思う、と言っておられました。
(高砂市)

食品の仕分け

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