子ども食堂の支援

子ども食堂の支援

子ども食堂の現状とフードバンク関西の関わり

子ども食堂の様子

日本では、非正規就労や片親世帯の増加に伴い、家庭において収入や時間の余裕が失われ、孤食・欠食という食生活面を含む、成育全般において不十分な環境におかれている子どもたちが6人に1人いるという統計があります。そうした中、地域住民ボランティアが栄養バランスのとれた温かい食事と大人たちとの交流の場を提供し、地域で子どもたちを支える「子ども食堂」が広がってきています。阪神間においても多数の子ども食堂が開設されています。

子ども食堂は、一般的に地域のつながりと地域の資源を活用して運営されていますが、子どもたちに無償または安価で、継続的に食事を提供するには、食材の調達や確保の負担が大きくなります。フードバンク関西は、希望する子ども食堂に対して、当法人が取り扱う食品を提供し、その運営が軌道に乗り、安定的に継続するための支援をします。

子ども食堂は、誰でも利用できるように、「子どもたちが歩いて通える範囲に一つ」あるのが理想といえます。

さらなる子ども食堂の普及と、持続的、安定的な運営を支えるため、フードバンク関西からの食材の提供の有無に関わらず、近隣地域の子ども食堂が参加し、情報の交換やノウハウの共有ができる、ネットワークを設立します。

子ども食堂ネットワークの活動内容

1.定期的なネットワーク会議の開催(2、3か月に1回程度)

  • 定期的に集まり、情報交換をする中で、各団体が抱える課題を出し合い、解決策を探ります。
  • 行政や社協の担当者や、専門家を交え、必要に応じて情報提供を依頼し、勉強会などを開催します。
  • 企業を交え、必要性の高い食材の提供、イベントへの協力、社員のボランティア参加などを促します。

参加メンバー

  • 子ども食堂の運営関係者
    (当法人からの食材提供の有無に関わりなく、兵庫南部地域の全ての子ども食堂を対象とします)
  • 行政や社協の関係者、企業関係者、福祉関連専門家など

2.グループメールによる、日常的な情報交換

  • 子ども食堂の開催状況の報告、簡単な相談と回答のやり取り、ノウハウの交換など。
  • 食材の情報提供、食材のやり取りの相談など。

子ども食堂ネットワークに関するお問い合わせは、こちらのフォームからお問い合わせください。

活動のしくみ

子ども食堂ネットワークの図